大谷石洗浄

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   エクステリア工房・春日井オフィス

海辺の家エクステリア リフォームプラン

  

池ヶ谷典子様は千葉県九十九里の古民家を買い取り移住され、陶芸やら多彩な美術工芸品を生み出し、書家でもあられるご主人と小さな海辺の町で暮らしております。
バラエティーに富んだ多種多様な陶芸作品を陳列展示したり、迎える人々を楽しませる事が出来る条件での外構リフォームプランを提案しました。
又、池ヶ谷様ご夫婦は陶芸のご趣味もお持ちですので作品を飾れる陳列スペースにも配慮しました。
下図の左側にある白黒のパースが改装前の現況の外構姿図です。右側のカラーの図案パースが、現状の塀を再利用した形でのリフォーム外構プランです。
下のアルファベットは工法や製品説明をしたものです、カーソルを乗せると説明文が出ます。

 (スクリプトを有効にしてください)
尚、そとまわりドットJPの図案は全て手描きでの作成になります。

  


 普通ブロックを加工しながら積み上げ、左官仕上げで曲線などを塗り上げ作ります。
飾り窓には作り上げた陶芸作品を都度展示して楽しめるかと思います。
  (横筋・立筋の鉄筋は可能な限り通して結束してください)
  既存の古化粧ブロックと基礎部分のコンクリートも積み足する普通ブロックも
一緒にモルタル下地塗りをしますが、既存化粧ブロックの縦ライン模様が
消えるまでモルタルの付けおくりをする必要があります。
最低2~3回のモルタル下地塗りを行うと目地ラインが時を経て
浮き上がって見えるなどと言う現象もなくなります。
 ジョリパット仕上げ自然なウエーブのついた鏝ムラの仕上げをイメージしてますが、
こてムラが厚すぎるとゴミが付きやすくなる事もあります。
最終的に塗装屋さんに防水液を吹き付けてもらえば完璧です。
 ジョリパット仕上げ(漆喰風塗り材)陶器作品のアクセサリーや、
海岸で拾った貝殻や綺麗な石等を埋め込んでも楽しいのではと思います。
  塗り壁化粧塀の距離は住宅玄関位置くらいに並ぶくらいまでと考えますが、
残りの塀の延長は古化粧ブロックを新しい化粧ブロックに積み換えして、
アルミ鋳物フェンスを連続して設置するのが良いかと思います。
 定規当て施工の笠木風をイメージしていますが、
天然石の平板を切削して笠上げ設置する事も可能です。
作品の陳列飾り棚を意識しています。
 一部をカットし門灯を設置します。他のライト同様地中CD管の配線になりますが
現状がアスファルト地盤ですので切込みがしやすいかと思います。
この照明の立ち上がり配線のみ露出になりますが塩ビパイプでカバーする方法が良いと思います。
カットしたアスファルト部は袋詰めのインスタントアスファルトを使っての補修で良いと思います。
この際に、門柱のレンガタイル全面を白かアイボリー系のペンキ塗装することを提案します。
ペンキ職人は必ず強力な高速洗浄機をもっていますので、懸案されていた家屋の一部汚れも
落としてくれると思います。
 下地をシーラ(接着)塗りをしてから色上げ塗装を行ってください。
 この部分だけガラスブロックの連続組積ですが、透明さが圧迫感を与えないと思います。
又、前側に立てたポールライトの光反射が夜の通路を照らしますし、
向い側のデザイン塀の開口部から明かりがこもれ出る演出になります。
ガラスブロックもスクリーンブロックも鉄筋入り施工が出来ますので安全です。
 裏側の土地は雑木林のロケーションですので、自然素材(枕木)とスクリーンブロック(都会風)の
コラボにして見ました。空洞のある圧迫感のないブロックですので同じ敷地内の間仕切りとして考えてみました。
空洞部にも、小作品を置いたり貝殻を置いたり、ブロックの天盤にも枕木の上にも置けるかも知れません。
枕木には釘も打ち込めますのでトレースなどぶら下げて装飾が出来ると思います。
枕木の風化が嫌な場合は、FRPやコンクリート製の疑枕木商品もあります。
 ご趣味の陶器の焼き物でネームプレートを作ってみて下さい。
ブロックの空洞穴を利用し、後ろ側で固定結束が容易に出来ます。

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