大谷石洗浄
百聞は一見に如かず,まずは比較写真をご覧下さい。
特殊薬剤を使った洗浄と、大谷石専用の活性剤で変色防止と長期間の維持が出来ます
酸性雨や排気ガス・藻・カビ等による長年の汚れが染み付き住宅そのもののイメージも暗くしてしまいます、コウボウシステムは積み変えたり色を塗ったりするのではなくあくまでも水洗い作業を主に、有効特種薬に依る染み抜き(藻・カビ)鉄分抜き(石奥まで染み込んだ排気ガス&酸化鉄分)作業を順繰りに行い、最終的には大谷石にのみ効果のある活性剤を染み込ませ、大谷石本来の生石の色合いまで復活させたものです。
.最近、他県の遠い地域のお客様からも、問い合わせが入る様になりました。地元春日井市から愛知県一帯での施工範囲としておりましたが、出張費のご負担を頂ければどの地域のお客様へも対応致します、つきましては、事前に写真などを郵送頂ければ、どの様な処置が的確なのかの判断がつきますのでご相談下さい。最低の旅費交通費計算と施工費見積り額を提出しますので安心してお問い合わせください。
大谷石塀洗浄の施工例を一部紹介します!
(下の写真をクリックしてください)
1.染み抜き洗浄X2回(染み・黴・藻・鉄分)
排気ガス等で深くまで染み込んだ鉄分を特殊薬品で浮き出させます。
本来は透明な薬品ですが酸化鉄分が紫色に変色し浮き出てきます。 水洗いと交互にこの作業を2回繰り返します。
2.高圧洗浄水洗いX3回
薬品に反応した鉄分や藻・黴類(紫色に変色した渋汚れ)が石本体に染みつく前に、すばやく高圧洗浄で洗い落とします。
その際に剥がれ落ちそうになっている大谷石の弱った部分も水流で落としてしまいます。
3、時間を置いて乾燥させます
4、大谷石専用活性剤塗布X2回 (大谷石を活性させ今後の日焼けも抑止し防水効果もあります)
(一番重要な最終工程と言えます。)
変色防止活性剤です。丁寧に塗り込む事により左写真の様に石の内部まで浸透し鮮やかな大谷石切り出し時の元色に戻ります。 今後においての新たな藻や黴・鉄分の発生を防ぐことが可能になりました。また日焼け止めの効果もありますので長く現状色を維持させる事が出来ます。
大谷石の汚れはその立地条件に依って汚れ方も原因も違うようです。洗浄方法や補修方法に多少の違いはあろうかと思いますが、あくまでも現状の復元であり、大谷石の美観再現と維持の洗浄リフォームです。診断の上、最も適した洗浄・補修方法を考え、お値打ちな料金を設定した上で御見積もりさせていただきます
変色止め大谷石活性剤は時間を置くごとに綺麗に変化して大谷石本来の色を取り戻します。
欠け・剥離・風化カ所、補修 (洗浄とは別途積算になります)
写真は大谷石を切り出す際に発生する切り粉です。
産地から直接入手する純粋な石粉末です。
この純正の粉末を練り合わせて補修骨材にするわけですが、
本来うすい緑色をした粉です。
*純粋の大谷石の切り粉を完全凝固
*ビシャン打ち模様出し
大谷石の切り粉で作った補修材を塗り込みビシャン模様を入れた平板を、
洗浄の終えた塀に立てかけ比較写真を撮影しました。
殆んど同色で、似かよった模様になります。
ピッタリと付着し塀の剥離カ所や、割れ、
ヒビの補修には最適の補修材です。
大谷石の変色過程は、山から切りだし当時は左端に見られる様な薄緑色から始まります。
やがて山吹色に変色しながら白色に変化してゆきます。
この山吹色を大谷色として、セメント練り上げた人造石の(オオヤストーン等)
呼び名にもなったりしています。
大谷グリーン・イエロー・ホワイトの呼び名に見られる様に、
私達が昔から見慣れた色合いの所以なのかもしれません。
当社特殊洗浄を体感したお客様は必ずと言って良いほど、
そう言えば大谷石って最初緑色だったと、昔の記憶を思い出す様です。
そして防水日焼け止め効果で右側の白っぽい色に落ち着きます。
大谷石で積み上げた某・寺院の(門構え)外構です。 2026年(令和8年)5月撮影
当時の私が設計・施工してから40年以上の時が経過した大谷石の擁壁です。
基礎コンクリートから立上げた鉄筋が石の内部を貫通し塀の天盤まで配筋された工法の大谷石塀です。
この地域では1983年(昭和58年)に巨大地震がありました。 日本海中部地震 Wikipedia
その被害で倒壊したブロック塀の代わりに新設したのが上記の鉄筋入り施工の大谷石塀です。
高さ3mを超える門柱の組積にはフォークリフトを駆使し積み上げた記憶が懐かしく思い起こされます。
その後幾度となく大きな地震はありましたが、
その地域で活動していた私が運営する会社で施工した大谷石塀が倒れたと言う事例は令和の現在までありません。
当時運営していた工事会社では「鉄筋の入る大谷石」の地域(秋田県)総代理店として活動しておりました。
井型または双口型(完全加工)大谷石と呼ばれていました。
図面に起こすと下記の様な組積工法になります。 (上記写真寺院の石積み構造図を改めて書き起こして見ました)
レンガ積み又は乱(ラン)積みと呼びますが、天盤まで鉄筋が通った石組みになります。
この工法で、地域では名の有るお客様方の豪華なお屋敷外構を作り上げて来ました。
しかし昭和から平成の時代の流れと共に洋風化されたお宅が増えて来たせいもあり需要が減りつつあった時期でもありました。
また、この時期大谷石の産地である栃木県の大谷町に於いても露天掘りをしていた岩盤の陥没事故があったりで
大谷石の採掘を中断していた時期もありました。
パソコンで当時の時代の資料を探してみてもこの鉄筋加工された大谷石の情報は出て来ません。
思えば世の中に未だパソコンが出回っていない時期の製品であったからだろうと思われます。
本来昔ながらの大谷石積み施工は、1本が70キログラム近くある90センチの組積用棒石を重ね合わせ積み上げ、
その重みで支える施工であって地震に対する備えには弱い面がありました。
全国各地で発生する地震被害にはブロック塀の倒壊は勿論大谷石塀が倒れたフィルムが良く出てきます。
1本が70キロもある石が崩れ落ちて来たとすれば大災害になるのは当然の事です。
現代においても純粋な大谷石積みで施工した外構や蔵などを多く見かけます。
当時の確かな腕のある石工職人が積み上げた豪華な歴史ある建造物です。
筆者であります私が東北の地を離れ現在の活動地愛知県に移り住んだのは2005年(平成17年)の頃でした。
当時のお客様の(愛知県一宮市)大谷石塀を綺麗にしてもらいたいと言う熱望に応え取り組んだのをきっかけに事業化したのが
「大谷石の特殊洗浄・補修」そとまわりドットJPなのです。
価値あるものを価値あるままにをモットーに大谷石の価値の分かる方々へのご奉仕の心で取り組んで参りました。
最近相談を受けましたお客様の事例を紹介します。
お父様の代に作り上げた大谷石塀を綺麗にしたいという要望でした。
小高い石垣土留めの、更なる上段に積み上げた大谷石塀です。
人の背丈もあろうかと言う基礎の上に4段積みですから万が一にも倒壊する様な事があれば大変な事故に繋がる危険を感じ、
客様には下記の比較写真の施工をお勧めしました。
勿論古き時代からの組積工法(無筋)で積みあげられた大谷石塀でした。
以下が比較写真です。
上部3段を外し目隠しのフェンスに改装しました。
下記の写真は石の裏面の比較です。
段数を減らした大谷石の裏側には5寸ブロックで控え壁を作り、その空洞にフェンス柱を設置しました。
もちろん控え壁と大谷石はカスガイ式の鉄筋で繋げております。
<-カスガイ型つなぎ鉄筋
今後、強い揺れの地震が発生したにしてもこの大谷石塀が倒壊する危険は逃れたと思います。
最悪な石塀が倒れ下敷きになるというようないたましい事故は防げる、と自負しております。
洗浄・補修を行った門柱や残した大谷石も綺麗によみがえっています。
相談・状況調査・見積り無料!!
ダイレクト通話 090-9026-5697
当社の大谷石特殊洗浄は、自身の「大谷石販売施工代理店」として長年実務した経験と知識から試行錯誤して生み出したものです。現場状況によって洗浄方や補修方法も違ってきますので、各地域に代理を置く事は避けております。また薬剤のみを売りつける的な営業ではございませんので、業者様からの相談や依頼は受けかねますのでご遠慮下さい。
大谷石に愛着があり、また、大谷石の貴重さが分る方々へのご奉仕とさせていただきます。
エクステリア工房 春日井オフィス愛知県春日井市大手町1丁目23番地
大谷石塀の特殊洗浄 そとまわりドットJP事業部
TEL 0568(93)6358
FAX 0568(93)6354
そとまわりドットJP
愛知県春日井市大手町1丁目23番地
TEL (0568)93-6358
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